サクセスニュースSuccess news
2023/09/15
初秋の候といいましてもまだまだ残暑は続きます
9月の予定
23・24日 中間対策授業(広嶺中のみ)
28・29日 中間テスト(広嶺中)
29・30日 塾は休みです
中3の土曜日の授業は11月半ばまでは午後2時から5時でします
9月生まれの人
3日 I・Mさん(小6)
11日 T・Aくん(中1)
20日 T・Aさん(中3)
21日 T・Rくん(中3)
29日 N・Tくん(中3)
暑さ寒さも彼岸までといいますが本当にそうなるのでしょうか。蝉はミンミンゼミに代わりました。
8月29日に2学期が始まりました。9月第3週辺りに体育大会が行われていましたが、今年は1学期に済んでいますので少しはゆっくりできるかなと思いましたが、中2のトライやるウイークのために中間テストがとんでもなく早くなります。(広嶺中だけですが)
高校野球が終わりました。今年の優勝校はなんと神奈川代表の慶応高校。慶応といえばやはりスポーツというより勉強ということで超難関校とされています。スポーツ推薦がないので、本当に頭の良い子達なのだろうと思いました。準優勝の仙台育英は昨年は優勝。歴史上初めて「白河の関」を深紅の大優勝旗が越えたと話題になりました。今年は準優勝。歴代7校目の2年連続優勝はなりませんでしたが、近い将来達成しそうです。両校の監督さんのインタビューでは心に残る印象的な言葉がいわれました。さすがだなと思います。後で掲載します。
福島第一原発 放射線汚染水を海洋放水 8月24日から
汚染水からできるだけ汚染物質を取り除き「安全」が確認出来たら海洋放水すると政府が言ってきましたが、業業関係者らの反対の声も聞かずいわば
強引に放水をはじめました。放水に賛成が過半数を超えていたというのも後押しした形ですが、韓国や中国は反対しています。特に中国は日本からの水産物の輸入を全面禁止しました。ところが中国は日本の10倍以上のトリチウムを含む汚染水を黄海に垂れ流しをしていますから勝手なものです。漁業関係者は風評被害を心配しています。現に姫路の室津のかき養殖は香港へ輸出していましたが大きな被害だと言います。放水は30,40年続くそうです。
感動的な監督の言葉
慶応高校 森林監督「うちがこうやって優勝することで、高校野球が新たな可能性や多様性という常識を覆す目的に向かって頑張ってきて、何かうちの
優勝から新しいものが生まれてくるのであればうれしく思いますし、うちの優勝だけでなくて高校野球の新しい姿につながるようなこの勝利だったんじゃないかと思います。」
仙台育英高校 須江監督「座中の銘のとおり、人生は敗者復活戦だと思っているので、すばらしい経験を得ましたね。敗戦は新たなスタート。負けたままでは終わらない」
全国戦災都市空爆犠牲者慰霊塔
手柄山山頂に昭和31年に全国被災都市113,死没者510,541人の慰霊のために慰霊塔が建てられました。塔は剣を土中に突き刺した形のモニュメントで「二度と戦争はしない」という誓いを込めたものになっています。近くの平和資料館で館長さんに焼夷弾についてお聞きしました。直径10cm長さ50cmの筒状の爆弾が38本も一つの爆弾に入っていて、落ちてくる途中で爆弾が開き、38本の筒が放出されます。それが雨のように降ってきて落ちたらガソリンが燃え広がるので火災が発生します。逃げようがないなと思いました。姫路城にも落ちましたが、たまたま不発弾だったので天守閣から持ち出して他のところで爆発させたから天守閣が残ったとも。姫路城を爆撃することは日本人の感情を逆なでするから爆撃しなかったのではなく、上空からは内堀の水のおかげで辺りは湿地帯に見えたので人が少ないと判断したそうです。そういう事実も知りませんでした。
自転車でも交通違反 青切符
自転車は軽車両で、車のように違反の青切符を切られることはありませんでしたが、最近の自転車事故の多さから、飲酒運転やスマホ・携帯電話をみながらの「ながら運転」に青切符を切ることが検討されています。青切符となると違反金を支払うことになりますから気をつけましょう。道路交通法で携帯電話を手に持ったまま運転すると3点、話しながら運転すると6点で則免停ですから要注意です。
中国からの迷惑電話 1000件以上
中国発信とみられる抗議の電話が福島県をはじめいろんなところにかけられていますが、迷惑電話の発信元は14歳の中学生の女子も含まれていました。
友人と5人で電話をかけましたが、動機は「刺激がほしかった」「面白そうだった」「暇だったから」ということで、「何が悪いの?」と反省の色もない状態です。ほかにも16歳や17歳の少年も「暇だったからSNSに出ている番号にかけた」と証言しています。中国ではSNSに東京電力や福島県庁、無関係の東京都内の居酒屋、飲食店の電話番号がさらされています。中国ではいま、失業率が高く経済も不安定で、あらゆる不満が高まっていますので、迷惑電話はこうした不満のはけ口になっているようです。
赤ちゃん さらに少なく
2023年上半期(1月〜6月)に誕生した赤ちゃんの数は37万1052人でした。これは前年同時期比3.6%減少です。初めて年間80万人うぃ割った22年と同様、過去最少を更新するペースとなっています。政府には少子化担当大臣もいますが、何の効果も政策もないということです。どんどん晩婚になり、また子どもを産んで育てられるほど経済的に余裕がないという若い夫婦を支援する政策が必要です。